ここでは Twitter で起こる可能性がある様々なトラブルについて、その症状や内容、解決策をご紹介しています。

動作上のトラブル

Twitter を使用していると、時々クジラが鳥に連れて行かれる画像が表示されることがあります。

これは Twitter 側(サーバー上)で何らかのトラブルが発生していることを示しています。 トラブルの内容は様々で、サーバーが高負荷に状態であったり、サーバーのプログラム上で不具合が発生したり、時には外部からの攻撃によってサーバーがダウンさせられてしまう場合もあります。

Twitter は開始当初、不具合が多いサービスとして有名でした。 サービスの開始当初はしばしばサーバーにつながらなくなったり、他のサービスでは考えられないような不具合が起こったりといったことがしばしばありました。 しかしそれを補って余りある Twitter の魅力のためか(?)、はたまた当時のエラー画面に表示されたネコの画像に癒されてか、Twitter のファン達は辛抱強く使い続けてきたのでした。

2010年現在の今では、Twitter のエンジニアチームの努力によってこうしたトラブルは起こりにくくなっていますが、残念ながらまったく発生しなくなった、とまでは言い切れない状況にあります。
ですのでそのことを頭に入れた上で利用して、いざトラブルに見舞われても冷静に対応(※)するようにしましょう。

※)ほとんどの場合は「治るまで待つ」ですが...

関連サービスやクライアントは悪くない?

こうしたトラブルが発生すると、Twitter の Web サイトだけでなく Twitter を利用している関連サービスやクライアントソフトも影響を受けてしまいます。

このとき、関連サービスやクライアントだけを使っていると あたかもその上で不具合が発生しているように見えてしまうため 「(クライアント名)がおかしい」「タイムラインが取得できない!」「バグだ!」といった声が挙がることがあります。

ですが、多くの場合は先に述べた Twitter でのトラブルが影響しており、関連サービスやクライアント側では対処できないケースがほとんどです。

ですから、関連サービスやクライアントソフトで何かトラブルが起こった場合には、まずは Twitter の状態を確認して、 Twitter 側の問題なのか、関連サービスやクライアント側の問題なのかを見極める必要があります。

公式ブログやアカウントで状況の確認をしよう

こうしたサーバー上でなんらかのトラブルが発生した場合には、まずは Twitter からの公式アナウンスがあるかどうかを確認してみましょう。 ステータスブログはなんらかの不具合が発生した場合にアナウンスが行われる Twitter 公式のブログです。
また、@twedasuke@twjといった日本語の公式アカウントでもアナウンスが行われます。
さらにリアルタイムの情報を知りたい場合は英語アカウント(@support)もチェックしてみるとよいでしょう。

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Twitter で起こる可能性がある不具合の例

ここでは、これまで Twitter で起こった(今も時々起こる)不具合を一部挙げてみます。

サーバーダウン、不調

外部からの攻撃や、サーバープログラムの不具合によってサーバーがつながりにくい、または完全にアクセスできなくなる症状。 鳥に連れて行かれるクジラや 503 Not Available というメッセージがでるか、接続自体がタイムアウト(つながらないでブラウザーのエラー画面が表示される)になります。

ホームになにも表示されない

ホームにログインしても何も表示されなかったり、一部しか表示されない症状。 これは主にJavaScript が正しく動作していない事が原因ですので、まずは再読み込みやブラウザーの再起動などを試してみます。
基本的に Twitter のサイトは JavaScript の利用が必須となりますので、オフにしている場合はオンにします。
再読み込みやブラウザーの再起動で解決しない場合にはサーバー側の不具合である可能性があります。

遅延

タイムライン上の他のユーザーのつぶやきが遅れて届く症状で、数分~数十分前の発言しか届かなくなります。 概ね徐々に流れが遅れ出し、ひどい場合は数時間単位で遅れて届くこともあります。
何かのイベント (スポーツイベントや選挙など) で投稿数が増えたり、サーバー側の不調などで発生します。
自分宛の返信や各ユーザーの個人ページ、リストなどを見ると、遅れなく普通に流れている場合もあります。

アイコン表示の不具合

ユーザーのアイコンが表示されなくなる、以前利用していた古いアイコンに戻ってしまう、デフォルトのアイコンに戻ってしまうなどの症状。 Twitter側の不具合の場合や、表示されない場合は Amazon の Webサービス(AS3) の不調が原因の場合があります。 これも解決するまで待つしかありません。

カウンターリセット、不整合

つぶやき数やフォローしている人数、フォローされている人数、ダイレクトメッセージ数の数値が一時的に 0 になったり、実際とは異なる値で表示される症状。 データ自体は消えずに残っているので、慌てずにしばらく待てば回復します。

フォロー外れ

こちらはデータが勝手に変わってしまう不具合。フォローしていたはずの人のフォローが勝手に外れてしまう症状です。 ごくまれに知らぬ間に発生し、自動的には治らない場合がほとんどなので気づかないままのケースが多いです。

レイアウト崩れ

Twitter公式 Web のレイアウトが崩れて表示されてしまう症状。これも Amazon の Webサービスが原因になっている場合があります。

タイムライン抜け

タイムラインに一部のフォローしているユーザーの発言しか流れてこなくなる症状。 表示されていなくても、ユーザーのページを直接見ると見る事ができる場合もある。 クライアントソフトでのタイムライン取得漏れ(1回の取得しきれない)と異なり、Twitterの公式サイト上でも発生する。

ランダムタイムライン

上の逆バージョンで、フォローしていないユーザーのつぶやきがタイムライン上に流れてくる症状。

アカウント入れ替わり

他人のアカウントと入れ替わった状態でログインしてしまう症状。 投稿すると入れ替わった相手のつぶやきなってしまったり、その人のダイレクトメッセージ(DM)も見えてしまう。 現在はあまり発生しないものの、DMで個人情報などを扱っていた場合にそれも見られてしまうなど、深刻な問題となりました。

そのほか

このほか、お気に入りの登録、解除の遅延、 アカウント名の変更で前のアカウント名とダブった状態でアカウントができてしまったり、逆に 1つのアカウントにされてしまう、 数字だけのアカウント名のお気に入りなどが見られない、Web上で JavaScript周りのエラーによって操作が正しく行えない、などなど、 細かい不具合が色々存在しました。(現在はほぼ改修されています。)

不具合ではなく制限

API制限

Twitterの API (クライアントソフトや外部サービスから Twitterの機能を呼び出す方法) には 呼び出し回数制限(現在は 1時間に 350回)が設けられていて、この回数を超えると回復するまで API を使うことができなくなります。

この制限はアカウントごとにかかるため、たとえば複数のクライアントを立ち上げていたり、リロードを繰り返したりすると、APIを使った操作が一切行えなくなる。

なお、Twitter の公式サイト上からの操作は API にはカウントされないため、この制限に影響されることなく利用する事ができます。

ツイート制限

ツイート(リツイートを含む)は 1日当たり 1,000件までに制限されています。これは API に限らず、公式サイトからのツイートも 1回として加算されます。

DM制限

同じく DMの送信 は 1日 250件までです。

フォロー人数制限

フォロー人数に関しては、フォローされている人数との比率で制限されている。 (2,000人まではフォロー可能、以降は自分のフォローされている人数の 1.1倍まで。) また、1日のフォロー数も 1,000人までに制限されています。

これらは Twitter がサーバーを保護する目的で意図的に課している制限なので、基本的には回避はできません。 (一部、これを回避する目的で複数アカウントで作成しているユーザーもいるが、サーバー資源保護の目的を無駄にしてしまうため推奨できません。)
また、サーバーの負荷が高まった場合などには一時的にこれらの制限を厳しくしたりする場合もあります。 さらに仕様自体も変更になる可能性もあるので、公式サイトやアナウンスを確認するとよいでしょう。

Twitter リミットについて (投稿、API、ダイレクトメッセージ、フォロー)

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コミュニケーション上のトラブル

Twitter は他のユーザーとのコミュニケーションが楽しさの 1つでもあります。 ですがその分、ユーザー間でのコミュニケーション上のトラブルが発生する可能性も存在する事になります。 ここでは、そうしたユーザー同士のコミュニケーションにトラブルについて考えてみます。

無用なトラブルを回避しよう

これは Twitter に限らずインターネット上でのコミュニケーションすべてに言える事ですが、 そもそもトラブルにあわないように出来る限り気をつけることが重要です。

たとえば不用意に個人情報を公開しない、相手のことを思いやる(相手も同じ人間であると自覚する)、最低限のモラルを守る、などといった ごく基本的な事柄に気をつけるだけでも、トラブルに巻き込まれる可能性を抑えることができます。

「情報の公開範囲」に気をつける

Twitter で何かをツイートする際には、その情報の公開範囲についても自覚しておく事が大切です。
特に基本的にプロテクトにしていない場合、ツイートはインターネット上のすべての人が見る事ができるという点はごく基本的な事ですが重要です。 たとえば、フォローしているユーザー数が少ないから大丈夫だろうと自分の個人情報をツイートしてしまった場合、その瞬間からその個人情報はあらゆる人が見る事が出来てしまいます。 そして、リツイートやソーシャルブックマークなどでより多くの人に広まってしまうリスクも伴っているのです。 (たとえあとから削除しても、Web魚拓など外部に記録するサービスや個人的なメモに残ってしまう可能性もあり、それらすべてを完全に削除するのはほぼ不可能です。)
プロテクトにしている場合も注意が必要です。たとえば TwitPic や携帯百景といった画像の共有サービスに写真をアップロードすると、 たとえ Twitter を非公開にしていても写真自体は見えてしまいます。
また一部の携帯電話(iPhoneなど) には撮影した場所の情報を自動的に写真に埋め込む機能を持ったものもあり、そこから個人の住所などがばれてしまうといったケースもあります。
このように「自分の情報がどこまで公開される事になるのか」を自覚し、気を配る事が無用なトラブルを回避する上では重要なポイントです。

実際にトラブルに巻き込まれたら

では実際になんらかのトラブルに巻き込まれた場合はどうすればよいでしょうか。ここではいくつかの対応策を挙げてみます。

プロテクトやブロック、スパム報告を活用する

特定のユーザーからの不快な発言や不適切な発言などを受けた場合には、その相手をブロックすることでそのユーザーからのフォローを外し、相手の発言を遮断することができます。(ただし、相手をブロックしても、自分が非公開設定にしていない場合は、相手から自分の発言は見えてしまう点には注意が必要です。)
また、明らかなスパム活動をしている場合にはスパム報告をすることで、そのユーザーをブロックすると共に Twitter の運営チームにスパムであることを報告することができます。

Twitter のサポートに通報する

それでも問題が解決しない場合にはサポートに通報してみましょう。 ヘルプセンターの問い合わせページを開き、 該当する項目(当てはまるものがなければ 1番下)を選択するとお問い合わせページが開くので、内容を記述してサポートに問い合わせる事ができます。
現在では日本語でのサポートも対応しているので、Twitter のサービス開始当初に比べると容易に問い合わせを行う事ができるようになっています。

問い合わせの進捗はチケットページで確認することができます。

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