
ここでは、主に外部サービスなどによる、さらなる Twitterの活用方法、楽しみ方をご紹介します。
以前の Step4「ブログパーツや開発者向け情報」は 番外編に移動しました。
2008年7月、Twitterは Twitterの検索(トレンドサーチ)サービスを提供していた Summizeという企業を買収し、同社の機能を新たに Twitter Searchとして提供しはじめました。 これにより、ようやく Twitterに公式の発言検索機能が加わりました。
Twitter Search表記は英語になっていますが、日本語の検索も行えるほか日本語のみに絞り込むことも可能です。また、Twitterの画面上から直接検索が行えるように開発が行われているようです。 なお、現在この検索機能は Twitter 本体にも取り込まれていて、サイドバーからの検索もこちらでの検索とほぼ同様に動作します。
ちなみに、この Twitter Searchには以下のような制約があります。
日本語の発言のみの検索であれば、こちらの Twitter検索がより強力です。
日本語のユーザーであればカバー範囲は Twitter Searchよりも広く、過去の発言もさかのぼって検索することができます。
Twitter用クライアントソフトとは Twitter専用に開発されたソフトウェアの事で、Twitterをより活用するための機能が多数盛り込まれており、Twitterの Webサイトよりも便利に使うことができます。 Twitter用クライアントソフトは多数公開されていますが、日本では以下のソフトがよく使われています。
海外ではTweetDeck、Twitterriffic、twhirlなどが人気です。(Firefoxをご利用の方は、拙作のTwitter Lineもよろしくお願いします;)
このほかにも多数の Twitterクライアントが存在します。詳しくはTwitterまとめ Wiki などを参考になさってみてください。
Twitterにはお気に入りの発言をマークしておくことができる お気に入り機能がありますが、この お気に入りに登録された発言を収集、リストアップしているサービスが ふぁぼったー です。
ふぁぼったーTwitterで注目を浴びた発言をチェックすることが出来るほか、ユーザーごとのページも見ることができるので、人気のユーザーをチェックしてフォローの参考にすることもできます。
buzztter(バズッター)は、Twitter上で発言された単語を抽出し、発言頻度の高いものをリストアップしたり、HOTキーワードとしてお知らせしてくれるサービスです。
buzztter例えば地震が発生した直後は「地震」や「震度」といった単語が HOTキーワードとして抽出されたり、 何か話題のネタがあった場合はその話題のキーワードがピックアップされたりして、Twitter上の話題の動向を知ることができます。
(Twitter上での)botとは自動で発言するアカウントのことで、ニュースや速報、またはネタ的なものなど、様々な情報を流す botが存在しています。 これらのアカウントを followすることで、定期的(または速報的)に最新の情報を受け取ることができます。
Twitter以降も、続々と新たな Webサービスが誕生してきましたが、中でも Twitter がブームの火付け役となって広まっていったサービスがいくつか存在します。ここではその中からいくつかのサービスをご紹介します。
Ustream(ユーストリーム)は手軽に動画のストリーミング配信を行えるサービスです。Webカメラさえあればユーザー登録をしてちょっとした準備を行うだけで、すぐで動画を配信できます。もちろん無料で登録できます。 また動画の配信画面ではチャットが行えるようになっていて、参加者同士のコミュニケーションがとれるようになっているのも特徴です。 米国ではオバマ大統領の演説の模様が Ustream で配信され、話題を呼びました。Twitter上では Ustreamのサービス開始直後から、自宅やオフ会、PCでの作業や DJプレイなどが配信され、手軽なコミュニケーションツールとして親しまれてきました。 最近は以前ほどの盛り上がりはないですが、それでも大規模なオフ会やイベントがあった際に利用されることが多いです。
Tumblr(タンブラー)はいわば Webのスクラップブックといったサービスで、自分の気に入った写真や動画、ブログの記事などを収集、自分の Tumblr 上にためておくことができます。ReTweet の語源ともいえる ReBlog という行為も、ここから広まっていきました。 また、他のユーザーをフォローすると、Twitterのようにそのユーザーが収集した写真やブログ記事などがホーム(ダッシュボード)上に流れてくるので、そこからさらに自分の Tumblr にリブログするという点も熱狂的なユーザーを生み出している特徴ともいえます。
FriendFeedはその名の通り、友達の活動をフィード(RSS)を通じて収集、閲覧できるサービスです。 Twitterに限らず、SNSやブログ、写真、動画共有サイトなど様々なサービスに対応しており、リアルタイムに近い速さで更新情報が配信されます。 また、FriendFeed自体にも情報を発信する機能があり、Twitterのつぶやきのように現在の情報を更新することができるほか、Twitterにも直接投稿することができます。
Travian(トラビアン)はブラウザーだけで遊べるシュミレーションゲームで、自分の村を育成、兵士を育てて他のユーザーとの戦争を行いながら、最終目標の到達を目指していきます。 現在ではブームは去りましたが、他のユーザーとの同盟が組めることから Twitterユーザーの同盟も作られ、Twitterユーザー同士の協力プレイなどが行われていました。
SPYMASTER(スパイマスター)はトラビアンと同じくブラウザーだけで遊べるゲームで、プレイヤーはスパイとなってタスクをこなしたり、他のユーザーを暗殺するなどしながらゲームを進めていきます。 自分のフォロワーがゲームに参加するとステータスが強化されたり、暗殺対象も他の Twitterユーザーであったりと、Twitterと密接に連動している点が大きな特徴です。 現時点(2009年6月)では招待制になっており、プレイするには他の Twitterユーザーから招待状を送ってもらう必要があります。
ユーザー数が増えるに伴い、Twitterをマーケティングツールとして活用する事例も増えてきました。 たとえば、比較的早い段階から Twitter 上で自社製品のプロモーション活動を行っていた米デルコンピューターが、年間 100万ドルの収益を上げたという実例もあります。(参考記事)
若干独断ではありますが、Twitterにはメールマガジンやブログなどと比較して、以下のような利点があるといえます。
上で挙げたような特長からか、Twitterの企業アカウントは公式のものであっても口語調でフレンドリーな内容のつぶやきをしているところが多い傾向にあります。
またイベントなどでも専用アカウントを用意して告知や実況中継を行う、といった活用もされています。
なお、Twitterを利用したビジネスをお考えの方は kobayashi-at-greenspace.info までご相談ください。;)