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かざり 作品の公開 かざり

先日、友人がいつもいっていたi-mode用のサイトが封鎖されてしまったと話してきました。
なんでも、そのサイトは携帯電話の待ち受け画面用の画像を公開していたサイトで、 誰も感想やお礼を言わない人が多いので怒って封鎖してしまったらしいです。
しかし、こんなことはハッキリ言って、ちゃんちゃらおかしいのです。
そもそも、インターネットに画像やMIDI、ソフトなどを、どこからかリンクを張って 公開している以上、そんなお礼や感想などという見返りを求めるのはナンセンスです。

インターネット上では、公開している作品に何らかのプロテクト (アクセス制限や、ソフトなら機能制限など)をかけてやらない限り、 ネットに接続している人が自由にアクセス(この場合、ダウンロードですね) できるような仕組みになっています。
この「誰もが自由にアクセスする事が出来る」というのが、インターネットの利点ですし、 ここまで発展してきた理由の1つでもあるのです。

ですから、こういう風な人は感想や意見を書かないとアクセス出来ないようにするか、 最初からインターネット上なんかに公開しなければいいのです。
もちろん、前者の場合は使いづらくて、よっぽど凄い作品でなければ見に来る人は少ないでしょうし、 (商売として考えるのならば有りですが、その場合は感想無いから辞めるなんてことはないでしょう。) 後者では、インターネットほど自由で手軽に、そして多くの人に自分の作品を見てもらえるような場所を 探すのは困難でしょう。
つまり、インターネット上で公開する以上は、見返りを期待するのは筋違いということになります。

「お礼を言うくらい、人としての最低の礼儀だろ?」と思うかもしれませんが、 無料で自由に持っていく事ができるという場合は、よっぽどの動機 (ものすごく感動したとか、先ほど挙げた、感想を書かなきゃいけないという場合)がなければ おそらくほとんどの人はお礼や感想なんてかかないと思います。
確かに公開している側にとってはさびしいかもしれませんが、 現実はこういうものだということも自覚しておく必要があると思います。

もちろん、お礼や感想をかかずに持っていくという行為を擁護しているわけではないです。
自分もソフトや素材などを公開していますから、お礼を言われればうれしいですし、 感想も聞きたいです。
ただ、それに大きな期待を寄せていては、作品のインターネット上の公開なんてやっていられません。
ひとまず「自分の作品を見たり、使ったりしてくれている」というだけで、僕は嬉しい事だと思います。

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